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ピカソプロジェクト

2016/07/23

MITレポート1日目 アントレプレナーシップ

世界の工学のトップである、マサチューセッツ工科大学の教室にお邪魔しました。

 

起業家精神を学び、自らの考案したイノベーション案を、起業家の前で英語で語る。

そんな授業を、大阪の府立大学から選抜でやってきた子どもたちが受けているのです。

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厳しいことを言いますが、

・覇気のない発表。

・伝える意志のないパフォーマンス。

これが、今の日本の現状なんだ。と少しばかりがっかりしました。

いや、彼らにがっかりしたんではないですよ!二週間も高一で親元離れて、授業うけまくる!なんて、本当に凄い勇気です!そこは、親の気持ちになってうるうるしてました。

始まったばかりのプログラムですから、ここから学生が大きく変わっていくそうです。(それを見たかったけど!!)だから、今の彼らに文句があるわけではありません。

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例えば、先生に出されたお題を黒板に書き込む際も、上に書いてアピールするのは、今回同行させていただいた日本のアントレプレナーたち。

生徒たちは小さく下に書きます。

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例えば、率先して手を挙げ、大きな声で質問するのも見学のはずのゲスト!

 

繰り返しますが、彼らへの批判ではありませんよ。

ここに来ることのできた彼らは、ここで、人生と向き合うことの意味を学ぶのですから。

 

批判すべきは日本の教育です。

思考、判断、表現を学力の基礎基準に置く。と言い出した今でさえ、こどもに生きた授業を受けさせない。その授業の受けさせ方を知らない講師、学校団体のあり方です。

 

いや、学校の責任でもないですよね。だって、学校ががんばってくれてないわけがないんですもの。

 

日本の社会のあり方、全てはそこですよね。

ここで日本の学校の校長先生が言ってくれました。

 

「授業を受ける。というのは、オーディエンス(お客)である。ということです。

先生の発言に興味を持ち、レスポンスし、表情で、態度で「聞いている」という姿勢を持つ癖がついていれば、先生はもっとノリノリで、沢山の情報をより楽しく伝えてくれるようになります。」

と。

小学生の娘もこれに心を打たれたらしく、今日得たこと。として話をしてくれました。

 

今、日本で「良い」とされている講師はすべて、オーディエンスを振り向かせる力が強いんです。

林修先生とか、尾木ママとか、そうですよね。

オーディエンスも、タレントに振り向いてほしいから、一生懸命「聞いてるよ!」アピールをするでしょ。

これって、最高の関係です。

そういう関係を一度でも知ったら、もうやめられない。

自分の行動次第で相手も変わることを知ります。そして、人前に立ち、物事を発信することの責任も知ることになってきます。

 

何が言いたいかって。

授業する側も、もっと楽しませることを工夫しなくてはいけないし。

受ける側も、最初から楽しむことを学んでおかなくてはいけないんです。

 

お勉強もプライベートも、楽しみ方を知っているかどうか。それが全ての鍵なんです。

私達ピカソプロジェクトが、遊びの中に学び。と言っているのも、そこが大きな理由です。

 

今回MITで聴講させていただいた授業内容は、日本の高校では絶対に学べない…社会人でも絶対に知っておきたい、本当に素晴らしいものでした。

帰国したあとの彼らに是非会いたい。将来弊社で雇うなら、こんな教育をうけた彼らがいい。という期待の膨らむものでした。きっと、大きく考え方をかえ、もっと自ら学んでいける子になるでしょう!彼らの未来にわくわくしかありません♪

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ビールを頼めば身分証明書の提示を求められる日本人ですが(笑)

今日も日本の大人として、真剣に遊んで、真剣に学んで来ます。

 

熱ーい心で書いてしまったので…。

気を悪くされた方がいらしたらすみません!