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ピカソプロジェクト

2016/05/25

【トライアドフィッシュ】トライアドを使った美術作品の例(小ネタその3)

ピカソプロジェクトのワークショップ【トライアドフィッシュ】は、こどもたちに色の組み合わせのルールを知ってもらうためのものです。

ここで使われている『トライアド』は、イッテンという色博士が考えた、素敵な色の組み合わせです。
トライアドについては、上級講座内でお話ししていますので、復習しておいてくださいね。

テキストの中では、トライアドが使われている例として
・ランブール兄弟
・セザンヌ
・竹久夢二
を挙げました。

その他にも、著作権の関係上テキストには掲載できなかったトライアドの作品がいくつもあります。
みなさんがエデュケーターとして教室を担当した時に「見せるだけ」なら、著作権の侵害にはなりませんので、ぜひ、こどもたちに見せてあげてください。
リンクを貼っておきますので、いろパレットを片手に、どんな作品かをチェックしてみてくださいね。

○グスタフ・クリムト「オイゲニア・プリマフェージの肖像」
金色の絵で有名なクリムト。名前はしらなくても、絵を見ると何処かで見た覚えがアルのではないでしょうか?
クリムトのこの絵は、女性の洋服には沢山の色が含まれていますが、壁の黄色、女性の頭の後ろの青緑、女性の衣服が全体的に見ると赤紫という大きく3つの色に分けることが出来ます。
>>豊田市美術館所蔵作品

○アンリ・マティス「ダンス」
オレンジで描かれた人物、空間の青、地面の緑。明らかにトライアドを意識して描かれています。色彩理論に興味を持ち、作品の中でたくさん実践しています。こどもたちにとってもわかりやすい例です。
>>BBC(UK)のサイト

○アンディ・ウォーホル「マリリン・モンロー」
黄色っぽい橙色、青緑、紫は、トライアドです。ポイントで赤が使われていますが、これはアンディ・ウォーホルの解釈で付け加えられた色かなと思います。一見、どんな色やねん!と突っ込みたくなる作品ですが、実は色彩理論の基礎がしっかりと現れています。
>>森美術館アンディ・ウォーホル展
色彩理論が確立したのが、19世紀〜20世紀ですので、比較的新しい作品が多いですね。
こうやって並べると、すごい画家さんがこぞって色彩理論を使っているがお分かりいただけるのではないでしょうか?

この配色理論をこどもたちが楽しく体験する【トライアドフィッシュ】は、ピカソプロジェクト定期教室の6月のプログラムです。

>>>このワークをこどもに受けさせたい方は、定期教室にお越しください

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